オイルヒーターは買ってはいけない?電気代やデメリットについてまとめました。
即暖まる品についてもご紹介します。
オイルヒーターを買ってはいけない理由は
- 部屋が暖まるまで時間がかかる
- 電気代が高くなる
- 部屋の広さや建物によっては不向き
- 処分が面倒
があるからなんです。
オイルヒーターの購入を検討している場合、買ってから家には合わなかった・・・なんて後悔はしたくないですよね。
口コミでも
- 築年数の古い木造住宅なので、暖まらず不向き
- 雪が降るような寒冷地では、オイルヒーターだけでは暖がとれない
- 暖まるまで1時間はかかる
- 暖かいけど電気代が高い
というデメリットの声があります。
本文では、オイルヒーターは買ってはいけない?電気代やデメリットを詳しくお伝えします。
また、即暖まる品についてもご紹介していますので参考にしてみてくださいね。
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目次
オイルヒーター買ってはいけないのはなぜ?
オイルヒーターをなぜ買ってはいけないのかをお伝えします。
オイルヒーターの買ってはいけない理由に、
- 部屋が暖まるまで時間がかかる
- 電気代が高くなる
- 部屋の広さや建物によっては不向き
- 処分が面倒
という4点のデメリットがあります。
1つずつ説明していきますね。
部屋が暖まるまで時間がかかる
外出してお家に帰って部屋が寒いとき、すぐに暖まるとホッとしますよね。
オイルヒーターは中のオイルを暖めて熱を放出する仕組みになっているので、じんわりと部屋を暖めます。
ファンヒーター内蔵の暖房器具とは違い、部屋が暖まるまで約30分から1時間ほど時間を要してしまうんです。
すぐに暖めたい・・・なんていう場合は、他の暖房器具の併用も考慮すると良いかもしれませんね。
電気代が高くなる
オイルヒーターの電気代がいくらぐらいになるのか、気になりますよね。
温度設定で違いがありますが、オイルヒーターは約600w~1500wの消費電力が一般的です。
お部屋全体が暖まるまでの時間の長さや、寒さの厳しい地域では稼働時間が長くなるので、設定温度によっては1ヶ月で1万円を超える電気代になってしまいます。
一般的な暖房器具と比べると月々の電気代は割高なので、電気代がかかることを念頭に入れなければなりません。
でも、使い方を工夫する事で、電気代を抑えることも可能ですよ。
詳しくは後ほどお伝えしますね。
部屋の広さや建物によっては不向き
前項でもお伝えしたように、オイルヒーターはゆっくりと暖まる暖房器具です。
暖房器具には住宅の構造や適応面積があり、一般的なオイルヒーターは8~13畳に対応しています。
なので、
- 14畳以上ある広いお部屋
- 築年数の古い木造住宅など断熱性が悪いお家
には暖まるまで長時間かかり不向きなんです。
また、暖めるためには温度設定を高くする場合があると、消費電力を使い電気代もかかってしまいますよね。
オイルヒーターは、面積に適したお部屋や気密性のある住宅での使用がオススメですよ。
処分が面倒
オイルヒーターが不要になり処分する場合、手間がかかってしまうんです。
お住まいの地域が粗大ゴミとして回収可能か確認したり、回収の申し込みが必要になる場合があります。
また、自治体によっては中のオイルを抜かないと回収してもらえない事もあるので、手間がかかりますよね。
他にも、リサイクルという選択もありますが、「製造から5年以上経った製品」や「故障している製品」は引き取ってもらえないこともあるので、一般的な暖房家電に比べると面倒ですよね。
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オイルヒーターの電気代は高すぎる?省エネ方法は
前項でもお伝えしたように、オイルヒーターの電気代って高めですよね。
一般的なオイルヒーターは温度設定によって違いがありますが、約600w~1500wの消費電力です。
これを参考に電気代を計算してみました。
1時間 | 1日(8時間) | 1ヶ月 | |
600w | 18.6円 | 148.8円 | 4,464円 |
1500w | 46.5円 | 372円 | 11,160円 |
※新電力料金目約単価31円/kWh
1日8時間を1ヶ月使用すると、設定温度を最大で1万円を超えてしまう金額になってしまいます。
そこで、オイルヒーターの電気代を抑えて省エネに繋がる方法をご紹介しますね。
オイルヒーターの省エネ方法
オイルヒーターの省エネ方法は
- 窓際に設置する
- サーキュレーターや他の暖房器具の併用
- 温度設定などの機能を使う
などがあります。
窓際に設置する
窓は外からの冷気が入り室内の温度を下げてしまいます。
その冷気を暖めることで効率的に部屋全体を暖めるので、設置場所は窓際がベストなんです。
ただ、気密性のない窓だと温度を下げてしまい逆効果になるので、壁側に設置するか窓に断熱シートなどを貼って工夫すると良いですよ。
サーキュレーターや他の暖房器具などの併用
オイルヒーターは室内全体が暖まるまで時間がかかってしまうデメリットがありますよね。
長時間の使用で電気代がかかるので、時間をかけずに暖める工夫が必要です。
そのような場合、ファンヒーターやエアコンなどを使用して暖めると時短になります。
また、サーキュレーターを真上に向けて送風することで、暖かい空気が循環して室内全体を早く暖めてくれるので、電気代を抑えることができますよ。
温度設定などの機能を使う
オイルヒーターはメーカーによって、3段階から5段階の温度設定があります。
温度設定を低くすることで、消費電力をおさえることができます。
また、タイマー機能や省エネモードなどが搭載されているオイルヒーターなら、その機能を使うのも節電に繋がりますね。
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オイルヒーターは暖かくない?正しい使い方は
ここでは、オイルヒーターは暖かくないのか、正しい使い方をご紹介します。
オイルヒーターは暖かくない?
オイルヒーターのデメリットをお伝えしましたが、
- 部屋全体が均一に暖まる
- ファンが無いのでホコリが舞うことがない
- 温風が出ないので乾燥しにくい
- フィルターなどのお手入れが不要
- 運転音がないので静か
というメリットもあります。
オイルヒーターはオイルを暖めて、遠赤外線の作用によって熱を伝える輻射熱を放射します。
この輻射熱は、お日様に当たるとポカポカ暖かく感じる熱と同じで、お部屋全体をムラなく均一に暖めてくれます。
なので、ファンヒーターなどのような暖かさとは違う自然な暖かさが感じられますよ。
オイルヒーターの正しい使い方
オイルヒーターは熱風を放出がなく火も使わないので、安全面で安心して使用できますが、注意点もあります。
- オイルヒーターを倒して使用しない
- 設置はカーテンやコンセントなどからは20cm以上離す
- スプレー缶など近くに置かない
- オイルヒーターを布団などで覆ったり、洗濯物などを掛けない
- オイルヒーターの側に小さなお子様がいる場合、気をつける
間違えた使い方をすると、火事や故障の原因になってしまいます。
また、オイルヒーターは熱風の放出がなく表面温度も約60℃ほどで、万が一触っても火傷の心配はありません。
ただ、触れたままだとやはり低温火傷の可能性があるので、小さなお子様が近くにいる時は気をつける必要がありますね。
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オイルヒーターのデメリット 悪い口コミ
- 築年数の古い木造住宅なので、暖まらず不向き
- 木造の家で、すきま風がはいるので温度が上がらない
- 雪が降るような寒冷地では、オイルヒーターだけでは暖がとれない
- 暖まるまで1時間はかかる
- 暖かいけど電気代が高い
- 一軒家で温度が上がらず、温度調整を全開になって電気代がかかる
口コミでは、「木造住宅は暖まらない」「時間がかかる」「電気代が高い」といった声が多くありました。
ただ、デメリットに対して
- 帰宅前にリモートでエアコンで温めておいて、帰宅後に使用している
- サーキュレーターで空気を回せば、暖まる効率が良い
- 冷める時間を逆算してタイマーを使って節電している
と、工夫して上手に使われている方もいましたよ。
ただ、お住まいの環境や断熱性のないお家には、オイルヒーターだけは物足りないかもしれませんね。
オイルヒーターのメリット 良い口コミ
- 音が全く気にならず、やさしい暖かさで寝室で使っている
- 体の芯から暖まる感じで、手入れがなく快適
- 部屋全体が暖まって火傷や火事の心配がないのが良い
- 音や風がなく空気が乾燥しないので満足
- ストーブのように灯油の補充がないし、つけたまま外出しても安心
という好評の声も多数寄せられていました。
ファンヒーターのような温風や運転音がないので、静かで空気が乾燥しないのは就寝時などに便利です。
また、お手入れの手間がなく、安全面にも優れているのはうれしいですね♪
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オイルヒーターがおすすめな人
オイルヒーターがおすすめな人は
- お部屋を均一に暖めたい
- 乾燥や音が気になる
- 小さなお子様などがいるご家庭
そんな方です。
オイルヒーターは輻射熱でゆっくりと暖めて、温度のムラなく均一に暖めてくれます。
また、ファンヒーターなどのような温風がない為、運転音がなく静かで乾燥を防いでくれるので気になる方には助かります。
他にも、オイルヒーターは火を使わないので火傷や火災などのリスクがなく、小さなお子様やペット、ご高齢者の方がいるご家庭では安心ですね♪
オイルヒーターがおすすめでない人
オイルヒーターがおすすめでない人は
- 断熱性のないお家に住んでいる
- 電気代を抑えたい
- すぐに部屋を暖めたい
そんな方です。
築年数が古かったり木造住宅だと、断熱性がないので部屋が暖まりにくく、他の暖房器具の併用などが必要になると考えられます。
また、電気代も高いのでコスト重視の人や、暖まるまでに時間を掛けたくない人には向かないでしょう。
ただ、お子様やペットがいるご家庭や乾燥が気になる人は、オイルヒーターの特性は捨てがたいですよね。
そんな人には、ケノンヒーターがおすすめですよ。
ケノンヒーター
ケノンヒーターの良いところが、速暖性のあることが特徴なんです。
ケノンヒーターは、会社独自の「遠赤外線・輻射熱・自然対流」のトリプル暖流によって、室内全体をムラなく暖めてくれます。
また、熱伝導率の高いガラスパネルと特殊アルミフィンの独自構造で効率よくスピーディーな放熱の仕組みを可能にしています。
なので、ケノンヒーターはオイルヒーターと共通メリットの
- 室内を均一に暖める
- 乾燥しにくい
- 音がなく静か
- 火傷しにくい
- 空気がきれい
を活かしたままで、すぐに暖めてくれる優れものですよ♪
お子様のいるご家庭や乾燥が気になる人にも、嬉しい暖房器具ですね。
ただ、デメリットとしては、電気代が高いことが共通です。
ケノンヒーターには、
- 一定の温度になると自動で節電してくれる「節電ECOモード」
- 1/2/4/8時間の4種類のから選択できる「タイマー設定」
が搭載されています。
ムダに電力を消費を抑え、タイマー設定で生活スタイルに合わせることで、電気代をおさえることができますよ。
▼暖まるのが早い!ケノンヒーターがおすすめですよ♪
オイルヒーターは買ってはいけない?電気代やデメリット 即暖まる品も紹介!のまとめ
オイルヒーターは買ってはいけない?電気代やデメリットについてまとめました。
即暖まる品についてもご紹介しました。
オイルヒーターを買ってはいけない理由は
- 部屋が暖まるまで時間がかかる
- 電気代が高くなる
- 部屋の広さや建物によっては不向き
- 処分が面倒
があるからでした.
口コミでも
- 築年数の古い木造住宅なので、暖まらず不向き
- 雪が降るような寒冷地では、オイルヒーターだけでは暖がとれない
- 暖まるまで1時間はかかる
- 暖かいけど電気代が高い
というデメリット声がありましたね。
ただ、オイルヒーターの良い性能に速暖性がプラスされた「ケノンヒーター」がありました。
オイルヒーターが良いけどすぐに暖めたいなら、ケノンヒーターを検討してみると良いかもしれませんね。
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