シャーププラズマクラスター加湿器HV-R120とHV-R75の違いを比較しました。どっちがおすすめ?かもご紹介していきます。
HV-R120は2022年9月22日発売の上位モデル、HV-R75は2022年9月15日発売の下位モデルです。
両モデル共にプラズマクラスターを搭載した、快適な空気環境と湿度を整えてくれる加湿器です。
また、トレーにタップリ給水したり、上から水を注いで給水する2通りが可能で、自分に合った給水方法が選べますよ^^
HV-R120とHV-R75の違いは
- 加湿適応床面積と加湿量の違い
- プラズマクラスターの数値の違い
- 消費電力と電気代の違い
- タンクの容量や本体サイズの違い
- 価格の違い
です。
上位モデルHV-R120がオススメなのは
- 広めのお部屋などで使用する方
- 給水の手間を省きたい方
- 高性能なプラズマクラスターが良い方
です。
下位モデルHV-R75がオススメなのは
- HV-R75の加湿量で充分な方
- コンパクトサイズが良い方
- 電気代を抑えたい方
- コスパ重視の方
です。
どちらのモデルも、お手入れのしやすさに配慮した設計で、清潔を保って快適に過ごせますよ♪
本文では、シャープ加湿器HV-R120とHV-R75の違いを比較し、どっちがおすすめ?かもご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
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電気代やフィルター掃除もご紹介していますので、どうぞご参考ください。
目次
シャープ加湿器 HV-R120とHV-R75の違いを比較!
上位モデルHV-R120と下位モデルHV-R75の違いをご紹介します。
両モデルの違いは
- 加湿適応床面積と加湿量の違い
- プラズマクラスターの数値の違い
- 消費電力と電気代の違い
- タンクの容量や本体サイズの違い
- 価格の違い
があります。
1つずつご紹介しますね。
加湿適応床面積と加湿量の違い
加湿器や暖房器具などには適応床面積があり、それに合った製品を使うことで充分な効果を発揮してくれます。
HV-R120とHV-R75の、加湿の適応床面積、加湿量の違いはどうなのか比較してみました。
HV-R120 | HV-R75 | |
適応床面積 | プレハブ洋室33畳
木造和室20畳 |
プレハブ洋室21畳
木造和室12.5畳 |
加湿量 | 強→1200mL/h
弱→320mL/h |
強→750mL/h
静音→200mL/h |
HV-R120は大容量加湿で、プレハブ洋室だと33畳の広い範囲を加湿することが可能です。
また、加湿量も1200mL/hでタップリとした加湿なので、広めのお部屋やオフィススペースなどにも対応できるパワーがありますよ。
さらに、HV-R120には手動で3段階に吹出し方向を調節できる、風向可変ルーバーが採用されているので便利です。
一方、HV-R75でもプレハブ洋室だと、約21畳の適応床面積があるので、寝室やリビングなどの使用には充分な加湿量と言えますね。
プラズマクラスターの数値の違い
プラズマクラスターはシャープ独自の空気浄化技術で、自然界のプラスとマイナスのイオンと同じイオンを発生させています。
HV-R120とHV-R75にも、違う数値のプラズマクラスターが搭載されています。
- HV-R120・・・プラズマクラスター25000
- HV-R75・・・プラズマクラスター7000
です。
この数値は1㎤当たりにあるイオン個数で、数値が大きいほど濃度が高くイオンの効果がアップします。
プラズマクラスターは
- 浮遊カビ菌の除菌
- 浮遊ウイルスやアレル物質(花粉)の作用を抑える
- 染みついたタバコのニオイ消臭
- 静電気を抑える
といった効果があります。
HV-R120に搭載のプラズマクラスター25000になると、
- 付着カビ菌の増殖を抑える
- 付着ウイルスの作用を抑える
- お肌にツヤを与える
という効果が加わり、空気やお肌にも良い環境を作ってくれます。
さらに、プラズマクラスター25000と加湿との2つの働きで、次のようにシミュレーションで実証されていますよ。
湿度30%の乾燥した空間よりも、加湿された湿度60%の空間の方が、会話時の人の口から出る飛沫粒子が舞い上がりにくいことです。
なので、人が吸い込みやすい「顔周りの浮遊飛沫粒子の減少効果」や、「落下して付着したウイルス飛沫粒子の作用の抑制」をしてくれる効果があるんです。
どちらのモデルもプラズマクラスターによる効果は充分ですが、上位モデルのHV-R120は、より優れた性能に期待が持てますよ♪
消費電力と電気代の違い
家電製品などは消費電力で電気代が変わります。
日々、使用していると電気代はいくらになるのか気になりますよね。
両モデルの消費電力に違いがあるので、電気代を計算してみました。
HV-R120(50/60Hz)の消費電力は
- 強運転・・・735w
- 弱運転・・・15/18W
- エコモード・・・25w
HV-R75(50/60Hz)の消費電力は
- 強運転・・・335w
- 静音モード・・・12w
- エコモード・・・34w
です。
この消費電力から1時間当たりの両モデルの電気代を計算しました。
HV-R120 | HV-R75 | |
強 | 約20円 | 約9.0円 |
弱(静音) | 約0.41円/約0.49円 | 約0.32円 |
エコ | 約0.8円 | 約0.92円 |
強運転で1日8時間を1ヶ月使用すると、
- HV-R120・・・約4,800円
- HV-R75・・・約2,180円
上位モデルHV-R120は加湿の適応床面積が広い為、HV-R75と比べると電気代に半分以上の差があり、負担が大きくなっていますね。
ただ、あくまでも強運転だけの使用時の場合で、どちらのモデルにもヒーターを使わず省エネで加湿する「エコモード」が搭載されています。
エコモードだと、1日8時間を30日間使用した場合
- HV-R120・・・約160円(約95%削減)
- HV-R75・・・約230円(約90%削減)
することができるんです。
また、弱(静音)運転も電気代が節約できるので、エコモードと上手に併用することで、電気代を抑えるられますよ♪
タンクの容量や本体サイズの違い
HV-R120は上位モデルのため、HV-R75と比べて本体サイズや給水タンクの容量に差があります。
HV-R120の本体サイズは幅370mm×奥行245mm×高さ505mmで重さは約8.5kgです。
|
一方、HV-R75の本体サイズは幅272mm×奥行220mm×高さ455mmで重さは約5.2kgです。
また、給水タンクの容量は
- HV-R120・・・7.0L
- HV-R75・・・4.0L
HV-R120のタンクは一度にたっぷり入るので、給水の手間が省けて便利ですね。
また、容量が多い分タンクにキャスターがついているので、引き出しやすい設計になっています。
|
どちらのタンクにも持ち運びに便利な、とっ手が付いているので安心ですよ♪
さらに、両モデルは上からの吸水が可能な「どっちも給水」なんです。
詳しくは、後ほどご紹介しますね。
価格の違い
家電製品の購入するにあたって、価格も重視するひとつになりますよね。
HV-R120とHV-R75の価格はいくらなのか、大手ショッピングサイト3社の最安値を比較してみました。
楽天市場 | Yahooショッピング | Amazon | |
HV-R120 | 48,414円 | 46,270円 | × |
HV-R75 | 25,948円 | 26,000円 | × |
本日時点(2022年10月)では、両モデルでは約20,000円~23,000円の差ありました。
HV-R120は上位モデルで大容量加湿や適応床面積、プラズマクラスターが高性能な分、価格の差があると考えられます。
ただ、どちらのモデルも発売されたばかりで、今後価格は変動する可能性があります。
購入を検討されている方は、こまめにチェックして参考にしてくださいね♪
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シャープ加湿器 HV-R120とHV-R75のどっちがおすすめ?
上位モデルHV-R120と下位モデルHV-R75のどちらのモデルが、どのような方におすすめなのかをまとめてみました。
ぜひ、参考にしてみてください^^
HV-R120がオススメの方
上位モデルHV-R120は、大容量タイプの加湿器です。
そんなHV-R120がオススメなのは
- 広めのお部屋などで使用する方
- 給水の手間を省きたい方
- 高性能なプラズマクラスターが良い方
です。
HV-R120は適応床面積が広く、高性能なプラズマクラスターを搭載しています。
広めのお部屋やオフィス空間などで使用したい方には、HV-R120はピッタリですよ。
また、HV-R120の給水トレーは7Lの水がタップリ入る分、給水の手間が省けるのは助かりますね。
他にも、付着したウイルス飛沫粒子を抑制してくれたり、お肌の潤いも整えてくれる高性能のプラズマクラスター25000が良い方は魅力的ですね♪
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HV-R75がオススメの方
下位モデルHV-R75はコンパクトでも充分な加湿のパワーがあります。
そんなHV-R75がオススメなのは
- HV-R75の加湿量で充分な方
- コンパクトサイズが良い方
- 電気代を抑えたい方
- コスパ重視の方
です。
HV-R75は洋室で21畳の適応床面積と750mL/hの加湿量があるので、寝室やリビングなど充分に快適な湿度を保つことができますよ。
また、本体サイズがA4用紙ほどのスペースで収まるので、寝室など限られた場所に置く場合、コンパクトなのは助かりますね。
さらに、HV-R75はコンパクトな分、消費電力が少なく電気代が安くなるので、お財布にもやさしいですよ^^
他にも、本体の価格を抑えて購入したい方には、HV-R75がピッタリです♪
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シャープ加湿器 HV-R120とHV-R75の共通点
ここでは、シャープ加湿器HV-R120とHV-R75の共通点をお伝えします。
両モデルの共通点として
- つぎ足し簡単などっちも給水
- ラクラクお手入れの清潔設計
- 温度・湿度のWセンサー
があります。
1つずつご紹介しますね。
つぎ足し簡単などっちも給水
その時々で何度か必要になる加湿器の給水は、手間に感じますよね。
シャープ加湿器HV-R120とHV-R75の給水はタンクの他に、上からの吸水ができる「どっちも給水」なんです。
気づいたときに使い慣れている入れ物で、上から手軽に水をつぎ足す事ができちゃいます。
なので、タンクの持ち運びが大変なご高齢の方やお子様でも、簡単に給水ができるので助かりますねよ。
また、上から注いでも水位が分かるように、操作部に水位表示ランプの案内と、満水になると音でお知らせしてくれます。
ラクラクお手入れの清潔設計
どの家電製品でも日々のお手入れは、簡単に済ませたいですよね。
HV-R120とHV-R75は、お手入れしやすい清潔設計になっています。
水の通り道となるパーツは手軽に取り外して、丸洗いできるのでお手入れが簡単なんです。
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また、フィルターは抗菌防カビ加工で、日々のお手入れは水で軽くすすぎ洗いするだけです。
さらに、給水トレーに取り付けて使うカートリッジは、AG+イオンでヌメリや水中の菌を抑制して、常にキレイな水で加湿されます。
他にも、ボタン操作などでよく触れる操作部は抗菌加工が施されていたり、シーズンオフの収納時にはフィルター乾燥機能で内部を乾燥させて衛生的に保管ができますよ^^
温度・湿度のWセンサー
その日の状況によってお部屋などの温度や湿度が違うので、室温に合わせて適湿に調整するのって、手間がかかりますよね。
両モデルには、室温に合わせて快適な湿度にしてくれる「温度・湿度のWセンサー」が搭載されています。
おまかせモードの運転で、適湿(55~65%)に自動制御してくれるので便利すよ^^
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シャープ加湿器 HV-R120とHV-R75の違いを比較!どっちがおすすめ?のまとめ
シャーププラズマクラスター加湿器HV-R120とHV-R75の違いを比較しました。どっちがおすすめ?かもご紹介しました。
HV-R120は2022年9月22日発売の上位モデル、HV-R75は2022年9月15日発売の下位モデルです。
両モデル共にプラズマクラスターを搭載した、快適な空気環境と湿度を整えてくれる加湿器です。
また、トレーにタップリ給水したり、上から水を注いで給水する2通りが可能で、自分に合った給水方法が選べるのは嬉しいポイントでしたね♪
HV-R120とHV-R75の違いは
- 加湿適応床面積と加湿量の違い
- プラズマクラスターの濃度の違い
- 消費電力と電気代の違い
- タンクの容量やサイズの違い
- 価格の違い
です。
上位モデルHV-R120がオススメなのは
- 広めのお部屋などで使用する方
- 給水の手間を省きたい方
- 高性能なプラズマクラスターが良い方
です。
下位モデルHV-R75がオススメなのは
- HV-R75の加湿量で充分な方
- コンパクトサイズが良い方
- 電気代を抑えたい方
- コスパ重視の方
です。
両モデルとも、お手入れしやすさにも配慮した設計で、清潔を保てますよ。
ライフスタイルに合ったモデルで、快適な日々を過ごしてくださいね♪
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