「南高附属中、行ってみたいな」

9歳の次男がそう言い出したのは、今年の春ごろのことでした。

横浜市内の中学受験を調べていると、横浜市立南高等学校附属中学校の名前が何度も出てくる。適性検査型の入試で、施設も充実していると聞いて気になっていたんです。

「文化祭が一般公開されるなら、まず雰囲気を見に行こう!」と思い立ち、南高祭2026に小4の次男と一緒に行ってきました。

結論から言うと、行って本当によかった。パンフレットや説明会では伝わらない「生の学校の空気」を、親子で体感できました。

この記事では、

  • 南高祭2026の日程・入場方法(事前登録の手順)
  • 実際に見てきた見どころレポート
  • 受験を検討している親子へのアドバイス
  • 当日の持ち物チェックリスト

をまとめています。来年以降に向けても参考にしてもらえると嬉しいです!

南高祭2026の基本情報

開催日程・場所

開催日 2026年9月12日(土)・13日(日)
会場 横浜市立南高等学校(神奈川県横浜市)
一般公開 展示の部が一般公開(要事前登録・無料)
来場者数 2日間で約7,000人(例年)

南高祭は毎年秋に開催される横浜市立南高等学校・附属中学校の文化祭。
舞台の部(パフォーマンス)と展示の部(一般公開)に分かれており、外部の来場者は展示の部を楽しめます。

入場方法:「teket(テケト)」の事前登録が必須!

南高祭への入場には、「teket(テケト)」での事前登録(無料)が必須です。

当日に並べばOKではないので要注意!QRコードを持っていないと入れません。私は最初「当日でいいか」と思っていたのですが、早めに調べて正解でした。

teket登録の手順(5ステップ)

  1. 公式サイトまたはQRコードからteketにアクセス
  2. メールアドレスで会員登録(個人情報は学校側には届かない仕組みです)
  3. 入場枠(9:30 or 12:30)を選んでチケット(QRコード)を取得(0円)
  4. QRコードをスマホに保存 or 印刷
  5. 当日、受付でQRコードを提示 → パンフレット「rondo」とリストバンドを受け取って入場!

⚠️ 当日は電波が混み合います!
QRコードは必ずスクリーンショットで保存するか、紙に印刷して持参してください。私は念のため両方準備していきました(笑)。

9:30入場 vs 12:30入場、どっちがおすすめ?

9:30入場 展示を全部回りたい方・フードコートの売り切れが心配な方・学校説明コーナーでじっくり聞きたい方。ただし枚数制限あり・先着順なので早めに確保を!
12:30入場 後夜祭・花火がメイン目的の方・午前の混雑を避けたい方

受験を考えているなら、断然9:30がおすすめです。登録が公開されたらすぐに確保しに行きましょう。

アクセス

最寄りのバス停は「南高校前」または「桜台」です。
⚠️ 学校付近への自家用車での来校・送迎は禁止されています。必ず公共交通機関を利用してください。

見どころ①【舞台の部】「行事はガチ」の意味がやっとわかった

南高について調べると「行事はガチ」という言葉が必ず出てきます。実際に来てみて、その意味がよくわかりました。

バンド演奏・ダンス・大人数パフォーマンス

体育館(南高アリーナ)や南高ホールで繰り広げられるパフォーマンスは本格的で、「これ、プロじゃないの?」と思う瞬間が何度もありました。バンドのクオリティ、ダンスのキレ、大人数での統率されたパフォーマンス……。

次男は「すごい、こんなことができるの?」と目を丸くしてずっと食い入るように見ていました。

学年劇・クラスCM

学年ごとの演劇や、各クラスの企画を紹介するCM発表も見応えたっぷり。中学生の劇も本格的で、「あの舞台に立ちたいな」と次男がぽつりと言っていました。

吹奏楽部コンサート(南高Winds)【必見!】

中学1年生〜高校3年生が所属する南高Winds(吹奏楽部)のコンサートは、南高祭のハイライトのひとつ。コンクールで金賞を受賞するレベルの演奏に、聴いた瞬間に鳥肌が立ちました。

南高アリーナで行われるため、タイムテーブルを確認して早めに席を確保するのがおすすめです。

見どころ②【展示の部】1〜6階を全部回ろう

展示の部では、1階から6階まで全クラスが展示を行っています。「全部回ろう!」と次男と意気込んで入ったのですが、気づいたら2時間が経っていました(笑)。

書道部の大型作品

廊下に展示された書道部の大型作品は迫力があります。「中学生がこれを書いたの…?」と思わず足が止まりました。

プラネタリウム(45席・リクライニング)

正直、これが一番の驚きでした。

校内に45席のリクライニングシートを備えた本格的なプラネタリウムがあります。世界中の星空を投影できる設備で、地学部・化学部・電気通信部の生徒たちが「宇宙のロマンを感じてほしい」という思いで設置に関わったそう。

公立の中学・高校の施設とは思えなくて、次男と二人で「すごい……」と声が出てしまいました。人気の施設なので、公式サイトで待ち時間を確認しながら向かうのがおすすめです。

フーコーの振り子・3万冊の図書館

玄関付近には地球の自転を証明するフーコーの振り子が設置されていて、理数教育への本気度が伝わってきます。

図書館は約3万冊の蔵書+DVD鑑賞室完備の充実ぶり。明るく静かな空間で、「毎日ここで勉強できるのうらやましい」と次男が言っていました。

公式サイトのリアルタイム混雑確認が便利

当日は公式サイトの「展示一覧」でリアルタイムの待ち時間を確認できます。スマホで確認しながら動くと効率よく回れるので、ぜひ活用してください。

高3フードコートの楽しみ方

「異装」が見もの!

高校3年生は「異装(仮装)」でフードコートを盛り上げます。スケバン風や個性的なコスチュームで接客してくれるのが南高祭の名物。1・2年生は制服のアレンジ程度なのに、3年生になった途端にこれだからすごい(笑)。次男は「高校生になったら自分もこれをやってみたい」と言っていました。

ICカード決済のみ・校内チャージ不可!

⚠️ フードコートの支払いはSuica・PASMOなどの交通系ICカードのみ。現金不可・校内チャージ不可!

前日までに余裕を持ってチャージしておくのが必須です。「残高が足りなくて買えなかった」という残念な結果を防ぐため、多めにチャージしておくことをおすすめします。

メニューは当日公式サイトの「フード」セクションでチェックできます。リアルタイムの混雑状況・完売情報も見られるので便利です。

後夜祭・フィナーレが最高潮!花火まで上がる

2日間の締めくくりは後夜祭。これが本当に感動的でした。

  • 有志団体によるパフォーマンス
  • 高校3年生が浴衣姿で踊る全校盆踊り
  • フィナーレを飾る打ち上げ花火

花火が打ち上がったとき、次男と一緒に「わあ!」と声が出ました。公立の文化祭でここまでやるのか、という驚きと感動でいっぱいです。

後夜祭がメインなら、12:30入場枠でも十分楽しめますよ。

受験を検討している親子へ:南高祭は最高の学校見学の場

正直なところ、来る前は「文化祭を見るだけで受験のヒントになるの?」と半信半疑でした。でも実際に来てみて確信しました。受験を考えているなら、絶対に来るべきです。

「学校説明コーナー」で情報収集できる

南高祭には受験検討者向けの学校説明コーナーが設けられています。文化祭を楽しみながら、学校の詳しい情報も聞けるという一石二鳥の機会。場所は当日配布のパンフレット「rondo」と公式サイトの校内マップで確認できます。

中高一貫の「空気」を体感できる

同じ校舎で中学生と高校生がともに過ごしている様子は、パンフレットではわかりません。次男は高校生のパフォーマンスを目の当たりにして、「あんな先輩たちがいる学校に通いたい」と感じたようです。

「生徒が主体的に学びを楽しんでいる」という言葉も、実際に来てはじめてその意味が腑に落ちました。

適性検査に向けて、今から読む力を育てておこう

横浜市立南高附属中の入試は適性検査型。読解力・思考力・表現力が問われます。

読む力は小4の今からコツコツ育てておくのが正解だと感じています。うちは南高祭に行ったのをきっかけに、朝日小学生新聞を始めました。

週5日届く子ども向けの新聞で、時事問題・科学・文化・スポーツを子どもが読みやすい文章でまとめてくれています。受験勉強が本格化する前から「新聞を読む習慣」をつけておくと、語彙力・読解力・時事問題への対応力が自然と底上げされていきます。月額1,769円(税込)とお手頃なので、塾の検討と並行して始める家庭も多いです。

▶▶ 読解力は今から育てておく【朝日小学生新聞】



当日の持ち物チェックリスト

準備漏れを防ぐために、チェックリストをまとめました。

必須 teketのQRコード(スクリーンショット保存 or 印刷)
必須 チャージ済みのSuica / PASMO(校内チャージ不可!)
あると便利 スマホ(公式サイトで混雑確認)
現地で受け取り パンフレット「rondo」(受付で配布)
現地で受け取り リストバンド(入場時に装着)

ICカードはフードコート代+少し余裕を持った金額をチャージしておくと安心です。


まとめ:南高祭は「受験前に一度来てほしい」文化祭

南高祭は、受験を考えている親子にとってこれ以上ない学校体験の場でした。

次男は帰り道ずっと「絶対に南附属に行く!」と言い続けていました(笑)。本人のモチベーションがここまで上がったなら、連れてきて大正解でした。

当日は3点だけ押さえておけばOKです。

  • ✅ teketの事前登録は早めに(特に9:30枠は先着順)
  • ✅ ICカードは事前にチャージ(校内チャージ不可)
  • ✅ 交通機関を利用(自家用車NG)

「この学校に行かせたい」と思ったら、次のステップは受験対策のスタートです。

文化祭で火がついた今が、動き出す一番いいタイミング。中学受験は早めに動くほど選択肢が広がります。4年生のうちに情報収集だけでもしておくと、後々あわてずに済みますよ。

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横浜校があるので通いやすいですし、オンライン対応もしているのが助かっています。まずは無料体験だけでも試してみてほしいです。

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